tener’s diary

てねーるのブログ記事です

【ディズニー映画感想企画第25弾】『コルドロン』感想~最も有名な失敗作~

 ディズニー映画感想企画第25弾は『コルドロン』について書こうと思います。一般的知名度こそ低いですが、ディズニーオタクの間では「ディズニー史上最大の駄作」「暗黒期における一番の黒歴史」としてものすごく有名な作品となっています。そんな不名誉極まりない知名度の高さを誇る『コルドロン』について語っていこうと思います。

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【基本情報】

新体制の発足

 『コルドロン』はディズニー25作目の長編アニメーション映画として1985年に公開された作品です。原作はアメリカのファンタジー作家ロイド・アリグザンダー氏による長編ファンタジー小説プリデイン物語』シリーズです。前の記事で述べた通り、前作『きつねと猟犬』の制作をもってナイン・オールドメンがみな引退し新世代のアニメーターへと制作が引き継がれました。そのため、『コルドロン』でも新世代のアニメーターたちが制作に携わっています。ディズニー・スタジオは新しい時代へと徐々に変わっていってるのです。

 しかも、『コルドロン』の制作中にはスタジオ内だけでなくウォルト・ディズニー・カンパニー全体においても大きな事件が起きていました。ちょっとした「政変」とも呼べるこの事件によって、ウォルト・ディズニー・カンパニー自身も新体制へと舵を切ることになるのです。以下、その政変について簡単に述べます。

 事態は、1983年にロン・ミラー氏がウォルト・ディズニー・カンパニー*1のCEOに就任した頃から始まります。ロン・ミラー氏はウォルト・ディズニー氏の娘ダイアンの夫でしたが、彼の経営方針に反対したロイ・E・ディズニー氏*2の働きかけによってわずか1年でCEOの座から追い落とされました。そして、彼に代わって1984年にウォルト・ディズニー・カンパニーのCEOに就任したのがマイケル・アイズナー氏でした。

 当時マイケル・アイズナーはすでにパラマウント映画*3の会長として名が知られており、ディズニーのCEOに就任したのもその実績が買われたからだと思われます。このアイズナー氏はその後2005年までずっとCEOを務め、良くも悪くもディズニー史において絶大な存在感を放っていくことになります。彼の評価については今でもディズニーオタクの間で大きく割れていますが、とにもかくにもその後のディズニーはこのアイズナー氏の指導下で大きく変わることになりました。アイズナー就任により、ディズニーはアニメーション・スタジオだけでなく会社全体でも新体制を迎えることになったのです。

 このアイズナー氏のCEO就任と同年の1984年にフランク・ウェルズ氏もウォルト・ディズニー・カンパニーの社長に就任します。このアイズナーとウェルズの二頭体制下で、後のディズニー第二期黄金期が始まることになるのです。その第二期黄金期の立役者として知られているもう一人の重要人物がジェフリー・カッツェンバーグ氏です。カッツェンバーグ氏はアイズナー氏と同じくパラマウント映画に所属していた経歴を持ち、アイズナー氏の誘いでディズニーの映画部門の最高責任者に就任しました。

 つまり、『コルドロン』制作中の1984年に、マイケル・アイズナー、フランク・ウェルズ、ジェフリー・カッツェンバーグの3人の重要人物がまとめてディズニーの主要ポストに就いた訳です。この3人の指導による新体制下で、ディズニーは第二期黄金期を迎えることになるのです。前作『きつねと猟犬』の制作期間ではアニメーション・スタジオ内での世代交代が起き、今作『コルドロン』の制作期間ではディズニー社内での指導部の入れ替わりが起こりました。こうして、ディズニーは新しい体制へと舵を切ることになります。


史上最大の失敗作

 さて、そんな新体制下のディズニーで最初に公開されたのが本作『コルドロン』でした。とは言え、『コルドロン』の制作自体は1984年の「体制変化」の前からかなり進められていたので、この『コルドロン』という作品自体はあくまでも旧体制下の名残も感じられる作品と言えるものでした。そして、そんな旧体制下の名残もある映画『コルドロン』は興行的には大失敗した作品となってしまいました。

 『コルドロン』は1985年に公開されるとかなりの不人気作品となり、ただでさえ暗黒期と言われていた当時のディズニーにおいてもとんでもないレベルの大赤字を生み出した作品になってしまいました。批評家からもボロクソに批判され、現在でも「ディズニー史上最大の失敗作」「全ディズニー映画の中で歴代ワースト作品」としばしば言われるほどです。そのあまりにも酷い悪評ゆえに、ディズニーオタクの間では逆に「最大の駄作」として悪い意味でものすごく有名な作品になっています。ディズニーオタクに「ディズニー映画のワーストは?」と質問すれば、恐らくかなりの高確率で『コルドロン』と返って来るのではないでしょうか。『コルドロン』は、そういう「最も有名な失敗作」とも言うべき作品なんですよね。

 なお余談になりますが、かつて東京ディズニーランドにあった「シンデレラ城のミステリーツアー」というアトラクションは、このドマイナー作品である『コルドロン』をモチーフにしていました。今(2019年9月現在)はもうそのアトラクションはなくなっていますが、一昔前はこのアトラクションの存在も日本のマニアの間での『コルドロン』の知名度向上に貢献してました。





【個人的感想】

総論

 上述した通り、『コルドロン』はディズニーオタクの間では「最も有名な失敗作」とも言うべき作品になっています。ネットで本作品の感想を検索すると「クソ映画」「駄作」「ディズニー映画ワースト」「ディズニーの黒歴史」……etcと散々な評価が出てきます。クソ映画愛好家の人たちから一周回ってネタ扱いされることもあるぐらいです。

 そんなボロクソに叩かれてる『コルドロン』ですが、確かに僕も本作品はかなり「駄作」に近い作品だと思います。ダメダメ度合いは『王様の剣』と並ぶと思います。『王様の剣』もそうでしたが、単純に脚本がお粗末すぎるんですよね。とは言え、中盤まではわりと面白く見れるのも事実だし眠くなるようなタイプのつまらなさはないので、『王様の剣』や『バンビ』『ファンタジア』よりは見るのが苦痛ではないです。それなりに突っ込みどころも多いし、ネタにしながら見れる程度の面白さはあるんですよね。そういう意味で、「駄作ではあるけど言われてるほど酷くはなくね?」という感想も出てくる部分はあります。とは言え、やっぱり駄目な映画には違いないです。決して面白いと言えるような映画ではないです。以下、そう感じた理由について詳述していきます。


題材だけならば面白そう

 『コルドロン』って題材だけならば従来のディズニー映画には珍しい世界観を採用してるだけあって、面白くなりそうな雰囲気を醸し出してるんですよね。中世ヨーロッパ風ファンタジー世界が舞台なんですが、「明るい感じ」のファンタジー世界じゃなくちょっと‟ダーク”な雰囲気もあるファンタジー世界が舞台なんですよね。しかも、RPGにありそうな感じのファンタジー世界です*4。世界征服を企む魔王のお城、魔法の剣、人里離れたところに住む妖精や魔法使い、ドラゴンのペット……などなどそれっぽい要素が盛りだくさんです。

 特に、主人公とその仲間たちがRPGの‟パーティ”っぽさあるんですよね。伝説の魔法の剣を操る主人公・魔法を使えるお姫様・三枚目の吟遊詩人・人語を喋る謎の生物、というRPG的なパーティが冒険をする物語になっています。絵柄の雰囲気も全体的に暗い上、魔王城に住む敵たちのヴィジュアルがわりと恐ろしげなので、そういう点も含めてダークなファンタジーっぽさがあります。ホーンド・キングとか見た目だけならばかなり恐ろしいですもん。

 『眠れる森の美女』もわりとダークな雰囲気があるタイプのヒロイック・ファンタジーっぽい作品ではありましたが、『コルドロン』ではそのダークさがさらに増してます。トールキン氏の小説とかにありそうな暗さをものすごく強くした感じのファンタジーになってます。そういうタイプのファンタジーをディズニー映画で取り上げるのは珍しいので、上手く料理すれば「ディズニーには珍しい異色の名作」として人々の記憶に残ったのかもしれません。しかし、現実はあまりにも料理の仕方が下手すぎたため、その題材の良さを全く生かせてない作品となってしまいました……。


特に活躍も成長もしない主人公

 本作品の一番の欠点はここだと思います。主人公ターランはマジで大して活躍もしなければ成長もしません。ヘタレ主人公が終始ヘタレなまま物語が進行するという点では『王様の剣』を彷彿とさせます。このターランは序盤で「僕は将来勇者になって活躍するんだ」と夢見るものの、そのための努力も特にせず、単に自分の偉大さを無邪気に信じる中二病っぽい青年として描写されてます。しかし、豚のヘン・ウェンを守ることができずホーンド・キングに捕まってしまったことで、「僕は全然勇者なんかじゃなかったんだ」と打ちひしがれます。ここまでの展開を見て、多くの視聴者は「ああ、こうやって身の程を知った主人公が真の勇者として成長する物語なのかな?」と期待します。しかし、その期待は見事に裏切られるんですよね。

 中盤になってターランが急に活躍するんですが、それも単なる魔法の剣のおかげというね……。しかもその魔法の剣も魔女との取引であっさり手放しちゃうし、後半になってもとにかく主人公は全く活躍しません。唯一、ターランが格好良さを見せたのは自らの命を犠牲にしてブラック・コルドロンに飛び込もうとしたシーンだけでしょう。まあ、結局ガーギのほうが飛び込んだのでこの活躍もなくなり、最後にホーンド・キングが死んだのも主人公の活躍とは全く関係ない要因によるものでした。終盤の展開だけ見るとガーギのほうが主人公なんじゃないかってぐらいガーギのほうが活躍してます。

 そして、このターランがヘタレな性格から抜け出して成長する過程も特に描かれてないんですよね。各場面においてターランは毎回「なんか重要そうに見える決断」をするのですが、その決断に至る彼の心境の変化や成長過程がちゃんと描写されてないため、主人公にちっとも感情移入できないんですよね。例えば、ターランはものすごく深刻そうな表情で魔法の剣をブラック・コルドロンと交換するシーンが中盤にあるのですが、その深刻な気持ちが視聴者に全く伝わって来ないです。この魔法の剣ってターランがたまたま地下で手に入れただけの剣で、ホーンド・キングの手下から逃げるときに活躍しただけの剣なので、そんなに思い入れのある剣にも見えないし、「大きな戦力を失う」ことへの深刻さしか感じ取れません。案の定、魔法の剣と引き換えに手に入れたブラック・コルドロンを壊せないと知って後で落ち込む主人公を見ると、この作品は本当に主人公を徹底的に「良いところなし」なキャラとして描きたいのかなと思ってしまいます。

 そんな訳で主人公ターランの魅力が本作品ではほぼ皆無となっています。ここまで主人公に魅力がなく感情移入もできない作品は珍しいと思います。『コルドロン』が駄作と言われる主要な要因の一つでしょう。


中盤までは面白いのに……

 とは言え、この『コルドロン』は中盤までは何やら面白い雰囲気を醸し出してるんですよね。今までのディズニー映画には珍しいダークな世界観のもとで、色々と期待させるような伏線が随所に散りばめられています。展開も目まぐるしく変わるので飽きることなく見られ、続きが気になるようなストーリー運びになっています。それにも関わらず、この作品は中盤までの展開を通して抱いた視聴者の期待を後半で悉く裏切って来るんですよね……。

 例えば、豚のヘン・ウェンの存在です。序盤ではかなりの重要なキーアイテムとして扱われています。未来を見通す不思議な力を持っており、ホーンド・キングもその力を狙ってヘン・ウェンを捕まえようとしています。「きっとこの豚が物語全体の鍵を握る重要な存在となるのだろう」と多くの視聴者は予想しながら物語を見ると思うんですよね。ところがどっこい、後半から豚のヘン・ウェンは物語に一切絡まずに、主人公もホーンド・キングもあっさりとブラック・コルドロンを見つけてしまいます。「ええーー、序盤であれだけ強調されてたヘン・ウェンって結局何だったの……?」とがっかりせずには居られません。こういう悪い意味で「視聴者の期待を裏切る」展開が本作品には多いんですよね。

 ホーンド・キングの存在にしたってそうです。見た目だけはかなり恐ろしい容貌なのにも関わらず、結局大してあくどいこともしないままあっさりとブラック・コルドロンに吸い込まれてあっけない死を迎えてしまいます。なんか雰囲気だけ怖そうな悪役って感じでちっとも魅力がないです。見た目の恐ろしげな雰囲気だけは「何かとんでもないことをやってくれそう」感を醸し出してるのに何もやらないまま終わる。本当になんなんでしょうね、この悪役。


悪い意味で急展開

 本作品の数少ない良いところは「テンポが良い」ところだと思います。それまでの暗黒期の作品のような「無駄に長い」シーンは本作では見られず、次から次へと新しい事件が起こります。それゆえに、中盤まではわりと面白い作品として見続けられるんですよね。でも、その展開の目まぐるしさも後半からは難点に変わります。ぶっちゃけ展開が早すぎるせいで、個々の展開に感情がついていけず置いてけぼりになるんですよね。そのせいで、盛り上がるべきシーンでも気持ちは盛り上がれず、感動すべきシーンでも感動できないんです。急展開すぎて、個々のキャラの心情描写や掘り下げが雑だからだと思います。

 例えば、ガーギの自己犠牲シーンがそれです。このガーギというキャラは完全なる謎の生命体であり、それなりに出番の多いキャラにも関わらず最後まで背景の良く分からない「謎の生命体」のまま物語が進みます。その良く分からない謎のキャラのままであるガーギが終盤で急に自分の命を犠牲にしてブラック・コルドロンを止めたところで、いまいち感情移入できず感動もできません。ガーギについては色々と後の掘り下げられそうな伏線は至る所で散りばめられていたんですよ。ホーンド・キングの城に乗り込むターランに対して、「友達があの城に入るのはダメだ」と言ったりして過去に何かあったのか思わせるようなセリフがちょいちょい吐き出されています。でも、そういう思わせぶりなセリフがあるだけで結局ガーギの過去については何も明かされないまま物語は終盤を迎えます。

 本作品はこういう「説明不足」「描写不足」がやたら目立つんですよね。それなのに、説明不足&描写不足のまま展開だけは目まぐるしく変化するため「悪い意味で急展開」になっていて、視聴者は置いてけぼりを食らってしまうんです。後半の妖精や魔女の登場だって説明不足すぎて全然ついていけなかったです。特に魔女三人組に関しては、彼女たちが何をしたかったのかその目的がいまいち分からないので、魔法の剣と交換する下りや終盤でガーギを蘇らせる下りも含めて、唐突で全くついていけない展開となっています。いや、マジでこいつらの目的が良く分かりません。説明不足にも程があります。何のためにブラック・コルドロンを保管し続けてたのかも分からないし、なんで魔法の剣を欲しがったのかも良く分かりません。最初から最後までずっと謎の魔女たちのままです。訳が分からない。


キャラクターの魅力のなさ

 主人公ターランだけでなく他のパーティメンバーもいまいち魅力に欠ける人物となっています。ヒロインのエロウィー姫も三枚目ポジションのフルーダーも物語においてほとんど活躍しません。

 例えば、魔法の光の玉を操れるという能力持ちのエロウィー姫ですが、その能力が生かされたシーンは最初の登場シーンだけです。しかも、単に光の玉で暗闇を照らすだけの能力なのでショボいことこのうえないです。こんなのわざわざ魔法を使わなくても蝋燭でもあれば事足りる話です。ホーンド・キングはこのショボい能力を使ってブラック・コルドロンを手に入れるためにエロウィー姫を捕まえていたらしいですが、一体彼女のこの能力をどう活用するつもりだったのか全く分かりません。結局、エロウィー姫のこのショボい能力はブラック・コルドロン探しに使われることも一切なく、その後も活躍することなしに物語は終わってしまいます。そのせいで、彼女は存在意義の良く分からないキャラとなってしまいました。

 存在意義の分からなさは吟遊詩人のフルーダーにも当てはまります。この人もこれと言って活躍することなく、単に成り行きでターランたちに付いてきてるだけのキャラになってます。三枚目としてパーティの雰囲気を明るくさせてる以上の存在意義を見出せません。いなくて良くない?とどうしても思ってしまいます。

 序盤で出て来たドルベンも謎だらけのキャラクターです。豚のヘン・ウェンのことも含めて全ての状況を知っているような思わせぶりなセリフを最初のほうで言うのですが、結局この人の正体も良く分からないまま終わってしまいます。なんで謎の能力持ちの豚ヘン・ウェンを飼っているのか、なんでその面倒をターランに任せているのか、全く分からないです。思わせぶりな伏線だけ残していながらそれを最後まで回収することなく「謎の人物」のまま終わる意味不明なキャラクターとなっています。本当に、何者だったんですかね?


納得の黒歴史

 ここまで述べたように『コルドロン』は「ディズニー史上最大の失敗作」と巷で言われるのも納得の駄作となっています。とは言え、上述の通りストーリーや設定に突っ込みどころは多いものの、中盤までは展開のスピーディーさが幸いしてそれなりに飽きずに見られる作品に仕上がってる気もします。説明不足で突っ込みどころの多い急展開の連続ではありますが、それゆえに見てる間眠気を覚えるようなことは全くないです。終始「は?意味わかんない?」と突っ込みながら見ることができる面白さはあります。そういう意味で「駄作」「クソ映画」には違いないんですけど、「愛すべきクソ映画」程度にはなってるんですよね。見るのが苦痛ってほどではないので、ネタとして楽しむ分には悪くないんじゃないでしょうか?ダメダメな作品には違いないですけどね……。

 本作品はディズニー本家でも黒歴史に近い扱いを受けています。例えば、本作のヒロインであるエロウィー姫は一応「プリンセス」であるという設定にも関わらず、2019年9月現在ディズニー公式の「ディズニー・プリンセス」に含まれていません。そんな風に公式からも「黒歴史」扱いされている『コルドロン』ですが、実際そういう扱いを受けるのも納得の出来でしょう。「ネタとして愛せる」程度の駄作ではありますが、やはり決して高くは評価できない作品には違いありません。世界観だけならばディズニーには珍しいダークファンタジーって感じで期待できるんですけどねえ……。やっぱりストーリーがお粗末だとダメなんだなあと感じる作品でした。






 以上で、『コルドロン』の感想を終わりにします。次回は『オリビアちゃんの大冒険』についての感想記事を書く予定です。それではまた。

*1:便宜上、現在の社名であるウォルト・ディズニー・カンパニーの表記をとりますが、正確に書くと当時の社名はウォルト・ディズニー・プロダクションになります。

*2:ウォルト・ディズニーの兄ロイ・O・ディズニーの息子です。つまり、ウォルト・ディズニーの甥です。

*3:アメリカの超大手の映画制作会社です。『インディ・ジョーンズ』シリーズや『スター・トレック』の映画などを作っています。

*4:と言っても、僕はRPGを全然やったことない人なのであくまでもイメージです。ひょっとしたら少し違うかも知れません。